OpenSea様からの通知が容赦なくて、こころが折れそうな件

高性能画像生成AI「Stable Diffusion」で作ったNFT、ぜんぜん売れなかった

失敗を活かして、再チャレンジの為の考察をまとめました。

 

MailBoxにあふれんばかりの、OpenSea様からの「通知」

オークションの期限切れです。

そう、まったく売れませんでしたorz‥

 

222Mintしたので、222通容赦なしに届きます。。

 

OpenSeaに置いただけなので、当たり前ちゃ当たり前です。

それでも、置いただけで「Favorited♡」が幾つかついていました。

 

上の2つが、置いただけで2Favo付いた作品です。

 

私が個人的に気に入っているのは、こういう作品で

現代アート風というよりは、日本画的なテイストが入った作品なんですが

こういった類はぜんぜんFavoが付きませんでした。

 

コレクション全体のコンセプトは、青とゴールで「流れ」を表現しています。

見た目に気持ちが良いものだけを揃えたので

良かったのぞいてやってください。

 

ジェネラティブアートを作るのは、想像以上に大変でしたよ

222体とカウントしたいと思います。個でなく、体。

 

ただジェネレータ回しているだけでしょ、

手書きのほうが大変なんだかねっ!

 

って、声が聞こえてきそうですが・・・

 

機械学習をぶん回せる環境を構築して

(今回の場合は、テキスト入力→画像生成)

画像生成して、自分のイメージの作品が出来上がるまで

テキストや設定のチューニングをしながら

一日中、休み無しで12時間(!)

 

これはマジです。

廃人になるレベル。

目は毎日真っ赤に充血して、倒れそうでした(笑)

 

まるまる4日かけて、やっと222体。

そこから、ミントするのがまた大変・・・

 

普通は、開発ツールからデプロイをかけるのですが

私はそこまでの技量はないので手動です。

 

なむさーん!!

 

と叫びならが、オークションの設定をして

1週間待ちました。

 

そして、とほほの結果をご報告致します。

 

作戦変更 下調べからやり直し

 

2022年現在の今、売れているNFTって

ディスコードでコミュニティが大きいものです。

 

SNSのアイコンにしたいNFTが売れています。

 

私が実現したいことは、この領域ではないんです。

『NFTアート』と呼べる作品群の中で売りたい。

 

言うなれば、お部屋に飾ったり

画廊に並んでても遜色のない作品です。

 

ドット絵や猿のアイコンじゃないのよー。

 

NFTが売れる方法を学ぼうとしても

SNSのアイコンになるようなNFTが対象で

コミュニティ盛り上げろ!

Twitterのフォロワー増やせ!

が、今は主流で、なかなか参考になりませんでした。

 

で、海外で売れているNFTアーティスを見つけて

Twitterでフォローして研究しています。

 

それを、まとめていきたいと思っています。

 

ちょっとだけ、見えてきた世界があったんです。

 

海外で売れているNFTアーティスト生息域

◎コードを使って作品を描く

基本的にJavascriptベースで書いています。

P5js、ThreeJS、WebGL、 Vanilla JSなどのAPIを使っているみたい。

3Dや動きのある作品は、やっぱり人気が高いからですかね。

 

◎デジタル空間の『画廊』のようなマーケットプレイスに出品

例えばこんな感じ

 

他にも、調べるとたくさんあります。

出品してみて、詳細を紹介しますね。

 

本日のまとめ

 

◎ジェネラティブアートのNFT作品を売る人向けの情報が少ないこと

◎ジェネラティブアートは基本Javascriptで描く

◎デジタル画廊みたいなマーケットプレイスにじゃんじゃん置くといいみたい

 

「Stable Diffusion」で作ったNFTがぜーんぜん売れないところから

また再チャレンジです。

 

 

仕事が楽しいほど儲かる仕組み

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嬉しいニュースが入ってきたので、ぜひシェアしたい!
というか、聞いて!>< みたいな感じで(笑)

結論から言えば簡単な話で、友人が新会社の社長に就任したって
ただそれだけなんですけどね。

紆余曲折を知っている身としては、なんと!でかした!おめでとう><!!って感じなんです。それをこれからちょっとお付き合いください。

男の美学を地で行く

今でこそ、パワハラ・セクハラが取りだたされて、企業側はコンプライアンスに敏感になりましたが、昔は組織のヒエラルキーは盤石でサラリーマンって血を売って生きてる、みたいで大変でしたよ。

その友人、名前を聞けば誰でも知っている一部上場企業に勤めていたんですけどね。幹部連中も参加している会議のさなか、本人がつまんねーって感じると席を立って、会議室から出ていっちゃう。オモシロイ奴でしょ?(笑)って、その幹部の方から聞きましてた。(へー、本人からそんな話聞いたこと無い・・・)

私その時思いましたね。あらやだ、カッコいい♡

私には無理だわ、って思ったことを今でも覚えています。だって、役員連中がいる会議で、出てっちゃうのよ(笑)何か緊急事態の呼び出しとかを装うわけでもなく、ふらっと。理由は、ツマンナイから!

これはすごいなと思ってね。
だって、ヒエラルキーの上層部に嫌われたサラリーマンなんて、OUTですよ。結果出してるんだからいいだろ、って思ってたかもしれませんけどね。「男の嫉妬」だって現実世界があるってのも実体験として知っていますから。そういうのも、怖くないの?かと。

ビジネスとして一定の成果を出し続けつつ、自分の感性で生きてる人

これはすごいなぁと思ってましたよね。
だって、つまんねーって思ったら、怖いもの知らずに退席しちゃえるんだもの。

普通、人って「判断力」を駆使して世を渡ろうとするわけでしょ。キーマンは誰で、自分の立ち位置はどこで、状況はどうで、だから今自分はどうするべきか・・・と。

そこに使う「感性」ってのは、ほぼ不確定因子の推測に使われて、より良い状況判断のためにあるようなものです。より良い状況判断とは、自分の利益になるかどうかですね。

つまんねー、で退席っては
自分の貴重な人生時間において、無駄な時間を使わずに済んだかも?くらいでしょ。

でも、彼にとっては、自分の利益(出世)を排しても居られないほど、ツマラナイ会議だったんでしょうね(笑)


サラリーマン社会のヒエラルキーの壁


まぁ、余談ですが
企画会議なのに企画の中身を一切喋っちゃダメ、って会議に参加し続けて、1ヶ月入院になるほど身体を悪くした人を知っています(ワロエナイ)

企画会議で中身を話すとパクられるから、という理由で、話せないんですって。で、何を話すかと言うと権利関係。毎回毎回、穴を掘っては埋める、みたいな無意味な会議に居ると、人って壊れるんです。

だから、つまんね。という感性で動くことも、ある意味的確な状況判断なのかも、しれませんけどね・・・。

まぁ、でもサラリーマン社会はそんなに甘くなくて、上場企業の中の闇というか、派閥争いにやっぱり負け組勝ち組って存在するっていうか、、上層部に気に入られるってのはサラリーマンにとっては重要事項ですよ。窓際こそ逃れたけど随分と陽の目が当たらない日々を過ごしたようです、彼。苦い想いをこぼしていたことがありましたね。

そんな状況、黒歴史を知っていたからこそ「一国一城の主になったよ!」という連絡は、大変嬉しかったわけです。

感性・美学はビジネスで勝利する

人間として心地よいか、気持ちが良いか。これって当たり前の感覚だと思うんです。誰でもあるでしょ。

適度な温度であれば過ごしやすいとか、生体にとっての最適な状態ってありますね。人間関係が良好であるほうが、気分が良いとか、ありますよね。

でも、なんで「仕事」「ビジネス」においては、自分の感覚を無視して「頑張らないと!」「努力が足りない!」って状況を許しているのか、って。よくよく考えると不思議に思いませんか。

寒いと嫌だからって人は暖房を発明したじゃないですか。暑いと物が腐って食べられなくなっちゃうからって冷蔵庫作りましたよね。なんで、人生の何割も占める労働環境だけは、人の感性、感覚だけが置き去りと言うか・・・人の感性や感覚に合わせた仕組みやシステムを開発しないのか、発明しないのか、って思います。

それを後押ししてくれたのが、コロナ禍って話もありますが、それはまたいずれの機会にするとして。

リモートワークができるようになって、満員電車から開放されて来た人もいるようですし、パワハラはダメよって法律も作られてきましたから、昔と比べれば大分マシにはなってきましたね。

未来のビジネス環境を発明する

はぁ、やっとハビジョイブログらしいテーマに入ってきました(笑)

といいつつ、スミマセン。ぜんぜん構想は出来てないんですけど、コンセプト的には今書いてきたような事を具現化できるシステムですよ。

人が心地よい、気持ちが良い、できたら「美しい」と感じる事を主軸としてビジネス環境を構築していくこと。これが自然な流れだと思うのです。

暑いの嫌だから冷房作りましたね。奴隷を大量に使わなくて済むように、重機械を開発しました。これで戦争して勝たなくても国力をつけることができるようになったんです。

人はやればできるし、今までにないものをちゃんと作れる。

でも、ビジネス環境だけはそこが崩せないのは、それをやりたくない、作られると困るという拮抗する何かがまだまだあるからです。それは「物」よりハイ・コンセプトなので、仕組み化する必要があります。その仕組みに組み込めない複雑な社会構造があるからですね。

例えば、昔の封建制という社会構造の中でビジネス環境(武士を傭兵ビジネスと定義すると)を再構築しようと思っても、主以外の為に働いてはいけない、という制限があったわけです。封建制という枠組みを壊さなければ。新たなビジネス環境を再構築なんてできっこありません。

みたいなもんで。やっかいなことに、封建制は封建主義が作っているものですから、人の中の思想を壊さなければ封建制はこわれません。

ふう。

ここまでの説明で、なんとなく伝わっていますでしょうかね。

最初に戻って
小さい枠組みになりますが、
彼の人生の中で周囲の環境が変わり、感性(つまんねーことはしない)で生きてもビジネスができるようになったんだ!と、私は理解したわけです。

自分を曲げて出世街道をなんとか登りつめた、わけではないので、大変イキイキした社長になっています。月曜日が楽しみになる会社を作りたい、んですって。素敵ですよね。

人の感性、感覚に合った会社、ビジネス環境ができる世の中になるためには、まだまだ壊さなければならない思想があります。でないと再構築なんてできないから。でも、それをやるのは人間ではなくて、自然なのかもしれない。自然しかできないんじゃないかと思いつつあります。コロナ禍にならなければ、変えられなかったことがたくさんあったので。

人は良くも悪くもやっぱり環境の生き物ですね。

儲かったから楽しい、じゃなくて
仕事が楽しいほど儲かる、って仕組みになったら人の世も天国なのになぁ・・・まぁ、これが幸福未来産業の原点になるのではないでしょうかね。

時間は未来から流れている?

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ラジオ配信第二回目です。

時間のことを語っているわけでは全く無いのですが(しょーもない、小ネタを話してるだけです 笑)・・・

実は時間って過去から現在未来に流れているという感覚を、我々はもっていますが、逆かもしれないと思っています。もしくは、時間の流れって実はなくて、今に時間は折りたたまれて3次元には存在しているように見えているかも?と思っています。

という、出来事を少し喋っています。

情報「中抜き」ができない未来のテクノロジーが世の中を大きく変えるわけ

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未来は「仕事」は無くなり、すべての人は「魂職」に就くそうです。魂職とは聞き慣れない言葉だと思いますが、読んで字の如し。魂の職業、生まれる前から魂に刻まれている職業のことで、これがいわゆる「天賦の才能」です。

そして「仕事」とは、読んで字の如く『つかえること』ですから、奴隷なんですよね。少々余談ですが、ネクタイも首を縛っているもので、軍に従属している証や、権威がある者からの信頼の証など、やっぱり「仕い従う者」の表現であることが起源になっているようです。

しかし、ネクタイをしている人って減りましたよね。と思うのは私だけではないはず。やっぱり時代は動いてきていると思います。

今、ブラブラしている人が多いわけ

フリーターとかニートとかって言葉も古くなってきている感が否めない今日このごろですね。そもそも、非正規雇用を推し進めたのは政府主導ですしね。食えない若者たちが巷にわんさか溢れて、いいことなんて一つもない状況になってますが、一つだけあるんです。いいことが。

今の若い人達って、「欲」深く無いんですよね。お金で煽っても、地位や名誉をぶら下げても、あまり魅力を感じなくて、モチベーションにならない。億万長者にりたい!大成功したい!とかって他人事というか、興味がない・・・みたいな。

車もお酒もなかなか売れない。もちろん、ヒットしたものは陰ながらあるんですけどね。昔のように高級車って若者興味がない。お金がないから遊べないんだ、という人がいるんですけど、卵が先か鶏が先かでいうならば、お金を稼ぎたい理由がある若者は働いたり投資したりいろいろやっていますから、やっぱり相対的に欲が明らかに昔の世代に比べて減っていると言わざるを得ない。

じゃぁ、何もなくなってしまったかと言うとそうではなくて、主張や考えはあるわけです。一番端的なのは、「嫌なことはやらない」「無理しない」「逃げる」そんな感じでしょうか。

努力とか根性で自分をすり減らして自殺していく大人たちがたくさんいて、そんなに頑張ったって、あなた方幸せになったの?ってクールに親の世代を見ている感じ。

今の仕事や働き方に無理してついていくよりは、食べれるくらいに収入があれば、いいかな。住むところにもこだわり無いし、シェアハウスでいいしとシェアハウスが大人気ですね。

この欲がない、こだわりがない、向上心が見えないと今の若者を見て国力の低下だと嘆いている旧世代の人たちが多いわけですが、実はこれも自然の流れの一部です。

今は時代の過渡期で、これから大きく変わっていくことを本能的に知っています。

今の時代に彼らの興味のそそるもの、出来事、状況、環境がないんです。上級国民問という言葉があるような、奴隷制の様な社会構造の中では生きるモチベーションが湧きません。彼らはヒエラルキーというパワーバランスが苦手です。仕え従うこともできないし、そこに人生の意義を見いだせない。

本当は、もっと自由で清廉な環境で、人生を謳歌したいと意識の奥深くでは願っている人種なのです。思想が根本的に異なるのでもう、種族が違うと言っても過言ではないでしょう。

テクノロジーが更に発達すると、それは可能になります。

これからの情報の取り扱い

「情報」も「お金」も「仕事」も「中ぬき」ができないシステムになると、大変おもしろい世界ができます。暗号化技術や通信環境が更に発達しないと無理ですが。

今は、あらゆる情報は覗かれて、監視され、改ざんされていますので、我々のような一般ピーポーが知る情報はカスしか残っていません。いわゆる「認知戦争」というやつですね。ウクライナなんかもかなり高度な認知戦争を繰り広げてますね(おっと。。)

まぁ、そこまでの話でなくても、あらゆる情報は加工されて権力者のいいように取り扱われているのは事実です。だって、誰も政府の支持率って信じてませんよね(笑)

例えば、誰も解読できない暗号通信同士でつながった個人認証が有るPCたちが、一斉に大統領選挙を行って、一瞬にして結果を送信できたら・・・どうなると思いますか?今は、集計機(サーバー)がないと結果を出すことができません。でも、つないだPC同士で集計まで暗号化技術を用いてリレーすることが出来たら。誰も介入、介在できないアルゴリズムで投票を行うことができたら・・・。

イメージ的には、P2Pで行うデジタルカレンシーの技術が近いでしょうか。

今でも技術はあると思いますが、こんなの作ったら一発で暗殺されますね(笑)

情報も、仕事も、お金も、中ぬきができない未来の技術で世界が動くようになると、彼らは動き出します。やっと、水を得た魚の如く、生きられる時代になるんです。それまで、魂職をもって働きたいと思っている天才たちはじっとして待っています。

やったことがまっとうな報酬として返ってくる。みんなの意見が政治や社会を作る。実に当たり前のことで、実に普通。でも、これが成り立たないのが今の社会です。考えてみると実に不思議な世の中です。

でもでも、少しずつ変化は始まっていますね。広告代理店や人材派遣会社は今かなり大変です。これらに見る社会的な構造変化は、やはり新しい時代の訪れを告げています。

今はじっとしている方が、賢明なのかも知れませんね。

【未来のテクノロジー】思っただけで機械を動かせるか

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思っただけで音楽が鳴る。しかも、聞きたいなぁという気分の曲が流れてくる。リラックスしたいなぁと言う時は、クラシック、ラウンジ、SmoothJAZZ。その中から一番心地が良い曲が流れてくる。AIが作曲してオリジナル曲を流してくれるかも・・・。

なんて未来があったら、いいですよねぇ。

人の思いでデバイスを動かす。この手の研究は実は古くからあって、プリンストン大学の論文は有名です。また、医療関係に応用が進んでいて、全身が動かない様な方でも思っただけで身の回りのものをコントロール出来たらと研究開発をしています。

ほぼ、脳波を使ってあれやこれややってます。例えば「右に動け」と命令するときに出る脳波をたくさんデータを取って、キャリブレーションして使える情報にして、やっと。みたいな。それだけでは精度も速度も足りないので、目の動きを加えたりと付加情報を駆使して、人の思いと外部をつなぐことを実現させているのが現状です。

脳波って何でしょう?

そもそも脳波って何でしょうか。
脳から微弱な電気信号が出てるんですが、それを測定して表したものが脳波計ですね。

脳波を使って機械を動かす、ので脳波計を人につないでその信号で機械を動かす、ことをやっています。ワイヤレスにしようと、脳波を測って送る事をしないと動かせません。

でも、我々の考えている「思っただけで機械を動かす」って、ちょっと違いますよね。思ったら、機械が反応して欲しいわけです。人の脳波を電気信号にしてわざわざ伝える、とかめんどうなことしないで、

想いが伝わる受信機、センサー。これの開発が出来ていないのです。

そりゃそうです。今の機械はデジタル信号で動いています。脳波を使ってデジタル信号に変えて、機械に伝えないといけないのですから。

人の思いを0、1(デジタル信号)に変える。

これが現代のテクノロジーの限界です。

未来の技術はもっと洗練されているアナログーアナログを高度に処理できる技術です。その片鱗は今でもちょっとだけあります。

前述したプリンストン大学の研究は、人の思いが乱数発生器に影響を与える事がわかっている、というところまで来ています。ここの乱数発生器は、(乱数の作り方はいろいろあるんですが)0の発生確率と1の発生確率を50%と決めた時、同じ比率で出現する機械のこと。

ここに人の思いを加えると、偏差(0と1が出る確率が均等でなくなる)が出てきてしまうのです。これは、様々な実験で分かっています。

乱数発生器も素粒子を使って0、1を出すものと、プログラミング言語のランダム関数を使って生成するものなど、いろいろあるんですがいずれも偏差が起きるっぽいんですね。素粒子を使った乱数発生器を狂わせるのはなんとなく分かる気もしなくもない。人の意志はどうも電子を動かしてしまうらしいのです。素粒子くらい動かせそうですね。

でも、人の意志が既存のプログラムの結果に介入するって、どうやってるんでしょう?って思います。(乱数のファイルを書き換える?!)

仮に、素粒子を使って動かしているものなら、直接働きかけができそうですよね。

人の思いは電子を動かす

というわけで、(少し強引w)量子コンピュータが実用化された世界なら、直接コンピュータと人の意志がインターフェイスされて、動かせそうじゃないですか?私は本気でそう思ってるんですが(笑)

これが、アナログーアナログの高度な接続です。

人の意志で電子が動いちゃうんですから。更に言ってしまうと、おそらく人類がもうちょっと進化しないとだめな気もします。ジェダイマスターくらいになれば、いけるでしょうかね。

というか、今でも乱数を使って組んだプログラムで、人の意思で結果を左右するゲームがあるんですが、子どもたちが抜群に良い成績を叩き出すらしいのです。強く右へ動け!ってイメージすると乱数発生の偏りが起きて、落ちてくるコマが一つ右へ動くという単純なゲームです。私もやったことがありますが、難しかった(トホホ)頭の固い大人はだめですね。

まずは量子コンピュータが実用化されないといけませんし、子どもたちくらいの柔軟なイメージ力を持つ大人にならないとけませんし、夢のようなテクノロジーは当分先のようです。

少し現代に話を戻すと、まだ脳波には認証技術がありません。「その人」って特定ができない。誰でも彼でもの「思い」でデバイスが動いてしまったら、部屋の中めちゃくちゃになりそうですしね。

が、20年前には考えられなかったデバイスやテクノロジーが今でもありますからね。あと20年後の世界は、思っただけで一番心地よい曲が流れてくる。そんな日になっているかも知れませんね。

未来のテクノロジーは「美しい」か「美しくない」か

幸福産業と不幸産業の原点

一握りのできる人たちが支えて成り立っている組織ってありますね。適者生存と言ったら聞こえがいいかも知れません。実は、これは淘汰されていく運命が待っています。なぜならば、代が続かないからです。

イケイケベンチャーやワンマン社長に付いていける社員だけが支えている企業、と言えばわかりやすいでしょうか。

未来は「できる社員」の定義も「成功者」の定義も変わります。なぜならば、社会構造自体が変わるからです。消費型で右肩上がりの経済構造はもう、地球が支えられなくなってしまったから。「スター・トレック」の様にゴミを分解して元素に戻すテクノロジーができれば、可能でしょうけどね。

循環型社会ってのが叫ばれ久しいですが、今のSDGsはちょっと気おつけたほうがいいみたいです。なぜならば、っていうのはまたの機会に・・・。

世界にプロパガンダしているスローガンよりも、本来、本当の循環ってなんぞや?って考えたら誰でも分かることなので、自分の頭で考えたほうがいいんですよね。

さて、本当の循環。

自然が作る本当の循環と現代人が作る循環システム

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これが、分かる人には分かるんだけど、分からない人は騙されちゃう。ここに来るような嗜好性の持ち主は分かる人だと思いますが(笑)

例えば、エネルギー効率って指標があります。

ECO、ECO、ECOの為にみんな電気自動車にみんな乗るのだー!ってやってますけど、今の技術ではエコでもなんでもないんです。今の技術とは、リチウムイオンバッテリーで走らせている車のことですが、あれを作るのにどれだけのエネルギーが必要か・・・って話なわけです。エネルギーって電気ね。アルミを精製するだけでも膨大なエネルギーを食います。

その電気はどこから持ってくるんですか?って話です。

更に、今の電池は産廃になるだけで、全てリサイクルできません。やろうと思えば出来なくはないけど、コストが掛かりすぎてしまうから。

作る工程のエネルギーを持ってくるINPUTも使い終わったあとのOUTPUTも、全然設計思想の中に入ってないのです。

未来の幸福産業とは、自然もステークホルダーに入ります。少なくとも環境負荷や景観の破壊のないもののはずです。

大気汚染や水質汚染が無ければ、我々の人体も、私達の子どもたちも、その子孫も、健康被害にあう事はありませんね。これぞ、幸福産業と呼べるのではないでしょうか。

今の人が作る循環システムは、大変に美しくないんです。

リサイクルはリサイクル会社でなんとかする。製造業は製品を作るだけ。目的が各々違うのですから、出来ないことだらけの繋がりしかありません。

例えば、ペットボトルのリサイクルってありますね。ペットボトルをまた使える製品にするためのエネルギー、電気ってどれだけ?・・・って世界です。

ぶつぶつになっているものを、なんとかして繋げようとしている社会構造ですから、そりゃ大変ですよ。

なんでそんな事になっているかと言うと、これは精神論でもなんでもなくて、一事が万事、同じ思想で人が動いているからです。

現代物理学も同じような構造を持っています。薬学、病理学も同じ構造です。

ミクロをどれだけ研究して、原理原則を発見できるか。発見したら、それを繋げていきます。

ここに落とし穴があるんです。

現代物理学の限界と問題


原子をもっと細かくして、素粒子にして、素粒子の動きを研究して・・・ってやってますね。面白い発見もたくさんありますが、説明のつかない事象もたくさんあるんです。

例えば、現代物理学では、なぜ原子核の周りを電子が回り続けることができるのか、これを説明することができません。でも、そういう事象があるので、それを前提に物理学の法則を作っています。

例えば、磁力。磁力の発生メカニズムも説明することができないのです。電子が動くと磁力が発生することが分かっているだけです。でも、それに方向という規則性があることから、右ねじの法則とかって習いましたね、電磁気学で習うわけです。

電気と磁気って根本的な正体がわかってないのだけど、法則は発見したから、便利かもと人類は使っています。

自然界の出来事なのに、根本的な原因って分かってないことが多いんです。でも、途中経過と結果だけは見えているから、法則を作ってこれを「原因」「理由」としてしまっています。みんな、原因や理由と思っているものは、見えている「結果」を追っているだけに過ぎません。

さて、私がこれだけこだわって文字数を使っているのは、この研究開発に人類は莫大なお金をかけてしまっているので、後に引けない・・・というのがあります。

核融合発電を研究するために、莫大な予算を使っていますね。途方もないお金です。でも、そこから直接エネルギーを取り出せないので、発電にはタービンを回しています。ようは、莫大な予算をかけてお湯を沸かして発電している研究をしています。

自然現象の「原因」を観ることができると、常温核融合ができます。試験管の中で核融合が既に出来ているのです。実は、人体の中でも核融合が起きています。元素変換は起きるのです。このなぜ?が分かるってことが「原因」に触れる、ということです。

私の言わんとしていることが、なんとなく伝わっていますでしょうか・・・。

見えている結果だけを取り上げて、再現しようとしても、分からないことだらけで、情報の分断が起きます。ミクロを見続けても、結果だけにしかアプローチができないのです。

人体や生物の中で起きている、生体の中での核融合反応=元素変換は「生きる活動」の中で起きている反応です。全体の動きの中で起きている事象なのです。この全体が解明されることでやっと「原因」が分かった、ということになります。

そこには、ゴミも出ないし、わざわざエネルギーを注がないと動かない構造になっていません。食事をして排泄をする、という一連の流れの中にあるので、分断が起きていないのです。

自然の動きとはエネルギーを取り出すにせよ、ものを作るにせよ、自然現象を解明するにせよ、流れが続く中に全てある構造を持っています。これらの、「全体の流れ」を一つの方程式にできれば、それはそれは美しい式になることでしょう。

未来のテクノロジーを研究している人たちは、この思想があるんです。でないと、現代物理学では解明できないことばかりなので。

お金も一部を切り取ったものじゃないですか。これを増やそうとするのは、まさに現代の「在り方」そのものです。

循環型とかって名称を付ける前から、自然は営みの中で実行しているのです。

強引に、まとめにはいると・・・w

本日のまとめ

・ミクロを研究するのは一部を切り取った情報を突き詰めているに過ぎない
・一部を切り取ったものを繋げても全体には行き着かない
・複雑になって美しくない
・自然は全体構造をやっていて、そもそもそれが美しい

人は、自然に習うことがたくさんありますね。今までの常識(ミクロを研究してくっつけても全体にならない)に陥らないことが大切だと思います。

スミマセン、思いの丈をぶつけてしまいました。分かりにくいですよね・・・

天才の勉強の仕方

私の知り合いに、この人は本物の天才だ!

という人が二人います。

 

業界的には

宇宙事業開発と美容関係ですが

 

ざっくり言うと

発明家、発見家、職人

という感じ。

 

生業にしている職業がソレ、というだけで

できることは多岐に渡ってしまうので

研究者です、とか

美容家です、とかって

 

既存の枠ではカテゴライズ出来ません。

 

ちなみに、発見家としたのは

今までにない自然法則を見つけてしまうから。

 

この捉え方、考え方は

また一つのコンテンツになりそうなくらい深いので

別立てにしたいと思います。

 

 

で、今日の本題。

 

天才の勉強の仕方です。

天才って勉強しないって感じしません?(笑)

 

半分当たり。

 

勉強というか、学習は半端ないです。

 

勉強の定義はー既知・既存の知識の習得。

学習はー観察や洞察から得られる全て。

 

という定義にしました。

 

だったら、勉強ってあんまりしないですね。

 

天才って、過去から得られるものって無いに等しい

って考えてます。

 

ただ、一応一通りの知識はあるんですよ。

原理原則的な情報は習得しています。

 

数学なら0の概念、虚数ってなんぞやとか

色の三原色、光の三原色とか

まぁ、いろいろありますでしょ(笑)

 

彼らは既知、過去情報から自分の仕事をしていないんですよね。

 

新しいものを創りたい、とか

こういうものを実現したい、とかって

まず明確な目的があるのです。

 

で、その目的って過去情報を使って作り出せないものが殆ど。。

 

 

どうも、話をしていると

その目的って勝手に浮かんできちゃうと言うか

これ創りたいって閃いちゃうと言うか

いわゆる『アイデアが降りてきた』的な感じですけど

 

目的自体が未来から降ってくる

 

ように、私は聞こえてくるのです。

 

だから、既存の方法論で組み立てられないんでしょうね。

 

見てると

もう、ほぼ手作りで

道具から作るみたいなことになります。

 

ですから、勉強に費やしている時間など無いんです。

 

勉強(INPUT)にたくさんの時間もお金も使っている人たちは

過去情報をせっせと積み上げています。

 

もちろん、必要なインプットはあります。

全てを否定はしませんが

過去情報の積み上げに素敵な輝く未来はないですよ、と言いたい。

 

かえって、学習は毎瞬必要です。

 

天才って、観察力が半端ない。

決めの細かな違いを情報として日々、

というか毎瞬集めています。

 

それらを統合して

自分なりの規則性や法則性の仮設を立てて

やってみよう!

って実験、失敗、検証を繰り返して

なんとか自分のビジョンを具体化・具現化しようと

取り組んでいるわけです。

 

天才って、インプットは過去情報ではなくて

今ここで起きていることの緻密な観察と分析力

これに長けているんです。

 

敷いて言えば、この学習力が半端ない。

 

今ここでここで起きていることとは

彼らの目的達成のための実験とか

目的意識によって見えてくる情報とかですね。

 

RASって言葉を認知科学ではよく使いますね。

網様体賦活系って神経網です。

 

人は重要と思っていると

意識が向く方向に特に情報収集をしようと

無意識に努めます。

 

実現したい目的ばかり考えているので

りんごが落ちただけで

万有引力の法則を見出すような

閃きが起きちゃうのが天才。

 

でも、ほんと

こんな感じで彼らは生きてます(笑)

 

では、我々のような凡人はどうしたらいいのでしょう?

 

現実とは残酷なもので

勉強しなくっちゃと思っている情報の殆どは

ゴミだと思って間違いないでしょう。

 

本ばっかり買って、読まないで積んであるとか

行きたいセミナーがいっぱいあるとか

講座だらけで遊ぶ暇がないとか。

 

残念ながらほぼゴミです。

(叩かれそうで怖いですね…)

 

巷の情報産業、情報商材にお金と時間を吸い取られて終わるのです。

 

それよりも、アウトプット(目的)のための訓練をしたほうがいいですよ。

何か小さな実験でも検証でも

試しにちょっとした何かを自分でやってみるのです。

 

自分で経験したリアルは本物です。

空想や想定ではないので裏切りません。

触覚を使って体験したものが本物なのです。

天才は容易に人の伝聞情報・間接情報を信じません。

 

 

唐突に本日のまとめ

 

天才の勉強の仕方

  • 天才は勉強よりも学習
  • 過去情報から作れるものにそもそも興味がない
  • 目的は未来のどっかからダウンロード系

 

 

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